【 沖縄より全国へ無添加ソーセージをお届けしている“ プカプカプーカ ”のオンラインストアです 】

口笛ソーセージのひみつ
 

 
その1 色のこと

ソーセージの色が少しくすんで地味なのは、発色剤を一切使っていないから。お肉を焼いたときと同じ、この色が自然なお肉の色なのです。

その2 口笛ソーセージのあじわい
化学調味料を使っていないから、お肉本来の旨みがしっかり出てます。基本は「沖縄県産豚肉・塩・砂糖・香辛料」の四つです。※プカプカプーカでは塩は海水塩、砂糖はグラニュー糖を使用しております。

その3 おいしさのひみつ
新鮮な豚肉と塩のみで4〜10日ほど熟成し「肉・脂・水」をペースト状にねりあげ結着させます。そうする事であの独特な弾力のある、おいしい歯ごたえのソーセージになります。食感=おいしさとも言えます。

その4 調理のしかた
フライパンでも十分美味しいですが、炭火で焼くと全く違うおいしさが引き出せます。すべての商品が加熱処理済みですので、スープなどに入れたりボイルするときはグツグツと煮てしまうと旨味が出てしまうので、予熱で温めることが美味しくなるひみつです。

その5 期限のこと
日持ちがしないのは、余計な添加物を使っていないから。冷凍すると約1ヶ月、冷蔵で約1周間くらいを目安に召し上がってください。※保存料はもちろん、結着剤・発色剤・増量剤などの添加物も一切使用していません。

その6 安全のこと
手袋やマスクなどの着用・手指や器具等の消毒など衛生面に気をつけ、定期的に保健所にて製品の検査しております。
※E.coli、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、発色剤や保存料などの添加物等の定期的な保健所による検査。厚生労働省大臣登録検査機関にて食品中やスモークチップなどの放射性物質の検査済み。









口笛ソーセージができるまで



1.手指を消毒します
爪の中まで洗ったあと、アルコールでしっかり消毒します帽子やマスクも必須アイテムです。

2.肉を準備します
沖縄でのびのびと育ったお肉(原料)を用意し、いらない脂肪や血管、骨などを一つ一つ確認しながら取り除きます。この丁寧な手作業も、おいしさの秘密です。

3.塩漬け
下処理したお肉を塩漬けします。塩は味をつけるだけでなく腐敗菌の増殖を抑えたり、あのソーセージ特有の”ぷりぷり”とした食感を楽しめるようにする働きもしてくれます。

4.熟成
お塩を加えたお肉はソーセージで約4日〜数日間寝かせます。ゆっくりと時間をかけることが結着性(食感)や保存性(脱水効果)を高め、旨みを閉じ込めたソーセージのおいしさにつながります。

5.ミンチ・混ぜる(エマルジョン)
冷蔵庫の中で熟成されたお肉をミンチにし、ハーブや香辛料、野菜などの副原料などと冷やしながら専用の機械で混ぜ合わせ生地を作ります。食感(歯ごたえなど)を残したい副原料(チーズや粗切りの肉や野菜)などは生地が出来たあとに温度が上がらないよう注意し、手で手早く練り合わせます。

6.充てん
専用の機械で羊や豚の天然の腸に、混ぜ合わせた生地をつめていきます。ここまで生地の温度が10度以下で作業するのが失敗しないソーセージ作りのコツです。羊腸や豚腸はオセアニアや中国産です。

7.ボイル(加熱処理)
食中毒原因菌でありますボツリヌス菌を殺菌するには中心温度が63度で30分加熱、若しくは同等の加熱をしなくてはなりません。(食品衛生法) しかし、温度を高くしすぎると腸の破裂や旨味や脂の流出に繋がります。この一定の温度キープの調節がソーセージ作りにとってとても大事です。

8.乾燥・スモーク
燻製器につるして表面を乾燥させたあと、サクラやブナなどのチップでスモークします。おいしい香りを付けるのと同時に殺菌効果もあるので保存性を高まります。

9.冷やす・カット
加熱したソーセージを氷水などで一気に冷やし、保存性を高めます(菌の活動しやすい温度帯の時間を避ける)。その後、破損や異常がないか丁寧にひとつひとつ切り離していきます。

10.包装・出来上がり
さらに、人の手と目で一つ一つ入念にチェックし、一袋ずつ計量しながら定量で詰め真空パックしていきます。



こうして出来上がったソーセージが、『口笛ソーセージ』となり皆さまの元へとお届けしております。